響き渡った君の声


あの日、好奇心に負けてあの会話を最後まで聞かなければ、途中で立ち去っていれば、俺は普通でいられたはずなのに。何も知らないまま俺の目に見えるヒョンをただ慕って、仲良く過ごしていられた日に戻りたい。こんな風に拗れるなんて嫌だよ。この気持ちの扱い方が分からないよ。持て余してるよ。ねえ、ヒョン、本当に俺のことが好きなの?俺は今の自分が嫌いなのに?もう良い同僚でも、良い後輩でも、良い弟でもなくなってしまった俺がヒョンに想われる資格なんてないと思うんだけど…こんな俺でも好きだっていうの?


それは何度目かのカムバの、コンテンツ収録後のことだった。夜ご飯をゆっくり食べる時間が与えられたので、チャンジュンは当然ソンユンと行きつけに、と待機していた。
「ねぇ、ソンユニヒョン見なかった?」
「デヨリヒョンと屋上のほう行ったみたいですよ」
中々呼びに来ないので痺れを切らして通りかかったメンバーにそう聞いて、階段を一気に駆け上がって扉を勢いよく開いたが、どちらも空振りだった。
早く行かないと食べる時間なくなるのに。
ブツブツ小言を言いながら地下に戻ると、録音室に入っていく二人の姿が見えた。悪戯心が生まれて、音を立てずにこっそり侵入することには成功したが、聞こえてきた会話に耳を疑った。

「ソンユナ、最近全然隠せてないぞ?」
「そうですか?」
「本人は一生大丈夫だとしても弟たちは気づき始めてないか?」
「スンミンとかボミンあたりなら勘いいですからね。」
「何でそんなに冷静なの。ファンにバレたらどうするんだよ…そういうの好きなファンもいるだろ?」
「あくまでフィクションでしょう、好きの意味が本当に違うなんて思わないですよ。それにメボズとか慶尚道ズみたいにケミに名前もないですし?」
「アンモナイトズは…4人だからセーフなのか…でもさすがに分かりやすすぎるって」

好きの意味が違うって何?スンミンでもボミンでもジュチャンでもジボムでもない…?アンモナイトズ…?
そう、この先を聞かなければ良かったんだ。

「ヒョンは俺の気持ちを知ってるから無意識に結びつけてるんですよ、きっと。」
「お前が愛に溢れるタイプだって分かってるけど、やっぱり偏って見えるんだよ。もっと気を遣え。注意しろ。」
「あー…俺叱られてるんですね?はいはい、今後気をつけます。」
「グループのためにも良いヒョンで居るって、チャンジュンには隠し通すって選択したのはお前自身なんだからな?」
「…分かってます。」

ソンユニヒョンが俺に一生言えないこと?俺が気づかない事…?愛が偏ってる?

「片想いは苦しいだろうけど、今までの努力を忘れるなよ?話なら俺がいつでも聞くから。」

カタオモイッテナンダッケ?
入ってきたときのように息を殺して部屋を脱出すると、トイレの個室に駆け込んで辞書を引いた。

【かたおもい】自分のことを思ってもいない人を、一方的に恋い慕うこと。
【恋】特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。恋愛。

ソンユニヒョンが俺のことを好きってこと?同性だけど、恋愛対象として想ってるってこと?いやいや、まさかそんな訳ないでしょ。あんな『ニスみんなの彼氏』みたいに甘いキャラのヒョンに限って男が好きなんて。そもそも、デヨリヒョンが説教するほどの特別扱いなんて受けた覚えないよ……な?あれ?待てよ…そういえばさっきの撮影やたら目が合ったような?チャンジュナ、って何回呼んでたっけ?考えすぎなだけだよね?
誰か違うって言ってくれ。
否定してもらおうにも、こんな事を話せる相手はどこにもいない。それなら自分で反証しようと過去の動画を漁っては墓穴を掘る日々がしばらく続いた。
ソンユンの視線は八割方チャンジュンに注がれていたし、チャンジュンが居ないときに誰かがチャンジュンの話題を出せばそれまで大人しかったソンユンが饒舌になった。チャンジュンが他のメンバーとくっついている時は無反応だったし、チャンジュンとふざけ合う時はどんな時よりもテンションが高くよく笑った。
宿舎をはじめとした日常にも、練習生から今までの活動の記録の中にも、思い当たることは沢山転がっていて、考えれば考えるほどチャンジュンはドツボにはまっていった。

いつから?とまず考えた。
最初の一年は除外しようとした。寝坊したチャンジュンを起こさず先に登校したことを思い出して、好きな相手なら常に待つのでは?と思ったからだ。しかし、いつもと違うからこそよく記憶しているわけで、ちゃんと辿れば一緒に通った日のほうが圧倒的に多かったし、二人で寝坊して二人共遅刻した日やソンユンがチャンジュンを待ってくれた日だって何度もあった。ソンユンはいつだって怒ることなく「一時間目数学だからラッキー」なんて言って、コンビニに寄って更に一本見送ったりする不良な面もあった。
一足先に自由を手に入れて幸せそうに眠るのを横目に登校していた時も、誰よりも遅くまで練習していることを知っていたからズルいなんて思ってことはなかった。それに、チャンジュンの残り2年の高校生活にだってソンユンの影はあった。
下校時間に合わせてバス停に傘を持ってきてくれた雨の日。得意じゃないくせに勉強を手伝ってくれた試験前。卒業試験の送り迎えをして激励してくれた冬の日。
卒業してからはさらに二人の時間が増えていった。一緒に運転免許のビデオを見てシュミレーションした夏の日。宿舎の近くの食堂のメニューは分け合って制覇したし、サウナやノレバンにハマったこともあった。
ダンス練習から逃げ出して漢江まで走ったあの日、一歩目を踏み出したのも一滴目をこぼしたのもチャンジュンだった。ソンユンはただ黙ってついてきて、静かに隣で頬を濡らしていたのだ。
今思えば、あれはもらい泣きだったのかな。そうだよねきっと。ヒョンはそんなに弱くないし…歳が近くて馬が合って、本当の兄弟みたいだって思ってたのは俺だけだったのかな。あの頃は似たような髪型で似たような格好をして、双子みたいだね、なんて言われてたっけ。それでも俺のほうが垢抜けてたはずだけど、バックダンサーとしてテレビに映ったヒョンはかっこよかったよなぁ。ってそんなことはどうでもよくって。
いつからなのか探ろうとしていたのに、想い出の中のソンユンは何もかもが疑わしく余計に霧が深まってしまった。今までの行動全てに不信感だけが募っていった。

「ソンユニヒョンは俺のことが恋愛の方で好き。」
声に出すと一気に実感がわいてきた。意識しないなんて無理な話だった。ソンユンのことをそういう対象として考えたことなどこれっぽっちもなかったが、どうしたってあの日聞いた会話が脳内にチラついた。本人から直に告白されたわけでもないのに、どう答えるべきか、果たして恋愛することは可能なのかと考えはじめていた。その瞬間からもう、今まで通りの関係を保つことは難しくなっていた。

Tシャツをまくって汗を拭うのも練習室で着替えるのもありふれた場面なのに、あの日以降直視できなくなった。シャワー後のぬれた髪をタオルで拭く動作なんて高校生の時から何百回と見てきたのに、何か知らない感情がわき上がりそうで恐くなった。見られてるんじゃないかと思うと部屋でも易々と肌を出すことがためらわれたし、二人っきりになるのも極力避けるようになった。何かを手渡すときに偶然触れる指先に、隣り合ったときに感じられる体温に、さらには聞こえてくる寝息にすら心が揺れて、ソンユンに対してどんどんと五感が研ぎ澄まされていった。
「チャンジュナ、今日は何にする?」
「え?あ、お昼ですか・・・どうしようかな・・・」
幾度となく交わされたこんな会話にさえ過剰に反応して声が上ずった。おかずを分け合うことも一度に二度美味しいくらいの感覚だったのに、他の誰でもなくチャンジュンを誘うのはやっぱりそういう意味なのかな、他を牽制してるのかな、なんて勘ぐってしまうのだ。
ソンユンからの視線を感じたときは絶対にそっちを見ないように努めた。
こっちを見ないで。こっちに来ないで。
そう祈りながら明後日の方向をむいたり、他のメンバーに絡みに行くように心がけた。そのくせ、感づかれない角度や距離であれば自然と目線はソンユンに向かった。パフォーマンスやモニタリングで見せる真剣な眼差しも手を叩いてケラケラと笑う姿もいちいちチャンジュンの体温を上昇させた。

優しいヒョンは幻だったのかな?本当のヒョンってどんな人?二心がなかったら、ヒョンは俺にどこまで干渉していたのかな?9人中9番目の扱いだった可能性もあるのかな?
そんなことまで考え出して、他のメンバーにさり気なく調査までしてしまった。
周りがよく見えていて相談する前に聞いてくれたり練習に付き合ってくれるほどの面倒見の良さ、温かくてファン思いなところ、ストイックで自分に厳しい努力家なところ・・・と自分の目に映るソンユンと遜色ないことにほっとした一方で、どこか複雑ですっきりしないのも確かだった。
昔から、好意を向けられることはそれなりにあったし、気づかないふりをしたり友達とふざけあって誤魔化したこともあった。それなのに今上手く立ち回れていないのは相手がソンユンだからだ。あまりにも近くてあまりにも大切な存在だから。気づいたことに気づかれたくないと思うあまり反応が鈍くなり、何となく触れないようになって。ありのままに振る舞えなくなって。そんな自分の変化に嫌気が差して。ヒョンを傷つけてるんじゃないかって悩んで。
報われないと分かっているから言わないの?秘めるのが美徳だとでも?恋だの愛だのってそんな上手く扱える気持ちなの?大きくなって手に負えなくなって、欲が生まれるものじゃないの?一方的なままで良いって、プラトニックな想いで満足できるものなの?
悶々と考えて心が安まらなくて、胸に何かがつかえたまま息が上手く出来なくなっているのが自分一人なことが悔しくて、こんな自分が嫌いでしかたなかった。

カメラの前でもソンユンが絡むと故障したロボットのごとく不自然な行動しかできなくなってもう半年が経とうとしていた。警戒しすぎて、挙げ句の果てには純粋に仕事の話をしにきたソンユンまで無視しようとしてマネージャーに怒られてしまった。
俺はいつまでこの状態を続けるつもりだ?それでもプロアイドルか? このままだと今度は俺がデヨリヒョンに注意されてしまいそうだ…と不安にもなった。メンバーにはさすがに話せそうになかったので、信頼できる友人に助けを求めることにした。

「ウンや〜ちょっと聞いてほしいことがある」
「何?」
「ずっと仲良かった人に下心があることが分かったらどうする?」
「下心?何、その人はお前にどんな見返りを求めてるわけ?」
「それが…伝えるつもりはないんだって。」
「それなら下心って言えなくない?」
「でも…好きだから色々構ってくれてたのかなって」
「ああ、恋心のことね。じゃあお前はその人が墓場まで持っていくはずの想いを知ってしまって罪悪感に苛まれてるんだ?」
「俺は知りたくなかったもん。」
「知らなかったふりすればいいじゃん。同じ気持ちを望まれてないなら負担に感じることないでしょ?告白の後で今まで通り仲良くしてね!ってよくある話なんだから」
「できないよ。俺がそんな器用じゃないことウンなら分かるでしょ…無視できる距離じゃないし。」
「あー・・・そういうことね。誰か当てて良い?」
「分かるわけ、」
「ソンユニヒョンだろ」
「な、」
「お前に向ける表情が明らかに違ったもん」
「知ってたなら教えろよ!」
「俺が伝えたとして信じたか?」
「っ…でも…」
「確かにヒョンにとってお前は唯一無二だけど、恋愛感情抜きでも絶対良いヒョンだったはずだよ。お前はさ、ソンユニヒョンが端から諦めてることが気に食わないんだろ?」
「は?何言って…!」
・・・図星だった。反論できなかった。当事者であるはずの自分がのけ者にされていることが、最初から蚊帳の外な事が不満なのだ。
「ヒョンがお前からの気持ちを期待してないからこそ優しさを素直に受け取れなくなったんだろ?」
「だって…俺の心を決めつけられてるみたいじゃん。悩む機会すら与えられないなんてムカつくじゃん。あんな大きな愛をただ与え続けられる人がどこにいるんだよ…」
「お前の隣にいつもいるだろ?そういう人だよ、ソンユニヒョンは。俺だって沢山お世話になったし今でも尊敬してるもん。」
「どうせダダ漏れなら、はっきり言って欲しかった。」
「俺じゃなくてソンユニヒョンにそのまま伝えろよ。どうせ答えも出てるんでしょ」
「きっともう嫌われてるよ・・・」
「ばーか!そんなこと天と地がひっくり返ってもないわ。ヒョンの愛をお前も決めつけんの?お前もせっかく気づいた気持ちを墓場まで持ってくの?もうお前はヒョンの気持ちも自分の気持ちも知っちゃったんだから観念しなよ。」
「やっぱりお前に話して良かったわ…そうだよね、時間は巻き戻せないし。ヒョンを失いたくはないし。」
ウンと話していたら、自然と本音が引き出されていたようだった。
喜怒哀楽を全て顔に出すくせに、心のままに振る舞うくせに、根底にある想いにだけ黙秘権を行使するなんて明らかに矛盾だ。そしてそんなソンユンを非難しきれないことにも憤りを感じていた。そう、チャンジュン自身もまた矛盾を抱えていたのである。ソンユンの気持ちなんて知りたくなかったと思う反面、偶然聞いていなかったら永遠に秘められたまま、こんなに大事な感情に気づかぬまま過ごすことになっていたと思うと、腑に落ちないのだ。
いつどこでどうやって切り出そうか?ヒョンはどんな顔をするかな?拒絶されたらどうしよう?信じてくれるかな?

少し前向きに考えはじめていた矢先、ソンユンから呼び出された。チャンジュンの挙動不審が長引いていることで何かがおかしいと思い、話し合いの場を設けようとしたのだ。やっと告白してくれるのかな、なんて的外れな期待を抱きながらチャンジュンは新社屋の作業室の扉を開いた。
「お前、最近表情管理どうなってんだよ。それでもアイドルなの?」
ソファに座って腕を組むソンユンの口から飛び出したのは、グループ次男として至極まっとうな指摘だった。でもチャンジュンは言われなくてもそんなこと自分が一番分かっていたし、何より諸悪の根源であるソンユンに咎められるのは筋違いだと思った。 「ソンユニヒョンのせいじゃないですか。」
「俺が何か悪いことしたなら謝るよ。ちゃんと話そう?」
「じゃあ聞きますけど・・・ヒョン、俺に言えないことがあるんですよね?」
「何のこと?」
「俺のことが好きなんですよね?」
「嫌われてると思ってたの?好きに決まってるじゃん。」
「いや、そっちの好きじゃなくて・・・恋愛として。」
「なんでそう思うの?」
「録音室でデヨリヒョンと話してたの聞いちゃったんです」
「ああ、あれが原因だったのね。気にさせちゃってたならごめんね、忘れていいよ。」
「気にするに決まってるじゃないですか!俺がどんだけ悩んだと思って・・・!なのに忘れていいって何ですか!?ヒョンはそんな軽い気持ちなんですか?」
言ってくれなきゃ分からないのに。分かりたいのに理解するチャンスすら与えられない。宙ぶらりんに放置されるなんてこれ以上耐えられなかった。許せなかった。チャンジュンはソンユンが憎かった。
「何でそんなに怒って・・・俺の気持ちが負担になるよりは聞かなかったことにしたほうがお前も楽だろ?気持ち悪いなら部屋替えてもらうよう頼むしお前にも必要以上に話しかけないようにするから・・・カメラの前だけ我慢して。ごめんね。」
付き合いが長いから、ヒョンだから、グループに迷惑をかけたくないからと口を閉ざす道を選んだけれど、結局のところどれも建前であって、ソンユンはただ自分が傷つきたくなかったのだ。望めば望むほど、求めれば求めるほど、何も返ってこないことが空しくて辛いだけだから。それなら最初から何も欲しがらないことが最善策だとソンユンは信じていた。バレたことは仕方ないとしても、チャンジュンからの明確な拒絶の言葉を耳に入れたくないから自分からシャットダウンしようとしていたのだった。
「聞かなかったことになんか出来ません!!というか俺はヒョンの口から聞きたかったんですよ!そしたらちゃんと受け止めて沢山悩んで考えて答えを出して俺だって気持ちを伝えられたのに!言わぬが花だとでも思ってるんですか?」
ああ、そっか。俺、いつの間にかソンユニヒョンのこと好きになってたんだ。だからこんなに苛立ってるんだ。ヒョンに好きって普通に告白されて、それで俺も好きって言いたかったんだ。

「俺の勝手な想いだし、お前に言うつもりなんて無かったし、こんなことでお前が気に病まなくていいよ。」
「こんなこと!?あーはい、はい、そうですか。ヒョンにとってはその程度なんですね。たしかに勝手な想いでしょうよ。でも俺はもう知っちゃったので!ヒョンがその気ならもう良いです。俺も勝手にしますから。」
「チャンジュナ、ごめん。俺が悪かったよ。」
「何が悪いか分かってないくせに謝らないで下さい!ごめんじゃないんですよ!それよりもっと大事なことがあるのに・・・どうせヒョンは白を切るんでしょ。俺に回答権を与える気は無いんでしょ。だったらもう、強行突破しかないですよね。」
「チャンジュナ・・・?」
「俺はソンユニヒョンが好きですけど!いらないみたいなので、ヒョンもどうぞ忘れて下さい。」
怒りにまかせて、勢いに任せてチャンジュンはそう吐き捨てて部屋を出ようとした。さっきから目頭が熱くて、やるせない現状に胸が締め付けられていた。
「チャンジュナ、行かないで。」
震える手が弱々しく伸びてきて、チャンジュンの手首を掴んだ。
今好きって言った・・・?断られて修復不可能な関係にならない未来があったの・・・?夢じゃないなら忘れてなるものか。
ソンユンはもう片方の手で頬を強くつねった。
「俺はお前が幸せならそれでいいって、側に居られるならそれでいいって思ってたんだよ。」
「俺が欲しいのはたった三文字ですよ。これでも言えないんですか?」
「チャンジュナ、사랑해」
「俺もです。」
「사랑해、사랑해、사랑해」
ソンユンの言葉は思った以上に甘く優しく響いてチャンジュンの心に染み渡った。







***

おまけ(たぶんデヨルとこんな会話してそう)
「ソンユナ、お前・・・本当に隠す気あるのか?」
「ないですねえ。だってもう付き合ってますし。」
「付き合っ・・・は・・・?いやいや、だったら尚更気をつけてくれないと困るんだけど」
「はーい。」

タイトルはとまんかじまの歌詞から。
ちなみに、両思いになった無敵ソンユンはその後もっと調子に乗ってしまうので、結局現在に至るまでチャンジュンの挙動不審はなおっておりません。(公式)
2021.10.30


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